勝鯉党

鯉党大学生が書く広島東洋カープを愛してやまない人のためのブログ。応援歌マニアやプロ野球スピリッツAをやっている人と繋がりたいプロ野球ファンです!大好きな選手は石原慶幸さんです‼

緊急事態のカープ

久しぶりの投稿になります。なかなか記事を書く時間がなく1か月近く間が空いてしまいました。今日はカープの大量離脱について書いていきたいと思います。感染拡大が止まらない中今後のカープはどうなっていくのでしょうか。

 

感染者の発生

ついにカープでも感染者が出てしまいました。非常に残念なことです。まずは、感染してしまった選手から書いていきます。

菊池涼介さん

小園さん

正随さん

石原さん

羽月さん

誠也さん

長野さん

大盛さん

朝山コーチ

倉コーチ

 

以下の11人が感染してしまいました。感染者は全員野手陣であるため野手内でクラスター(感染者集団)が発生したと考えて間違いないでしょう。こう見ていくと内野手より外野手の感染が多いということが分かります。

感染者の中には誠也さんや菊池さん、長野さんなどの主力選手選手も含まれています。これはカープにとって緊急事態であるということは間違いがありません。

 

感染の影響

感染の影響として今日からの阪神3連戦の中止が決定されました。これは、カープ阪神の選手を感染から守るという観点から仕方がないことです。しかし、ファンとしては残念ですがチームが崩壊するよりはよいかと思います。

今週水曜日のゲームでは2-10と快勝したカープですが16人を入れ替えての勝利でした。久しぶりに打線が爆発し九里さんが完投するなどカープの底力を発揮していました。

そんな中の陽性者増加。

このままいっていたら…と考えてしまいますがここは切り替えていくしかありません。

しかし、これは考え方次第ではプラスに働くかもしれません。

ここ直近負けが先行していたカープですがこの阪神3連戦が中止となったことで選手たちは多少休むことが出来ると思われ、疲労も多少なりとも回復できるのではないでしょうか。

特にピッチャー陣はよい休息になると思います。もちろん陰性だった選手は練習をしていると思いますが、移動等がないと体を休めることができることから疲労は間違いなく回復するでしょう。

よく世間では「カープは鯉のぼりの季節まで」なんて言われます。これは、カープの調子が落ちてくる時期が5月中頃であるのでそのように言われています。調子が落ちてくる要因は諸説あると思いますがやはり疲労が関係しているのではないかと考えられます。

確かに、4月までは首位に立つなど調子がよかったカープですが、4月も終盤になるにつれて疲労がたまってくるためではないかと考えられます。リーグ3連覇を果たしたときは全くその兆候が見られなかったのは拾う以上に選手のコンディションが最高だったからだと思います。

 

入れ替え

こんな状況なので普段は一軍にあまり上がってこない選手も続々とベンチ入りしてきています。水曜日に初スタメン・初打点を挙げた中村奨成さんなどがその例ですしベテランの白濱さんも昇格してきました。この昇格が選手のもちーベーションの向上につながり水曜日は勝てたのかなと思います。

モチベーションの維持というのは選手活躍に直結してくるのでこの入れ替えを機に一軍のレベルが競争によって上がっていくことを期待するべきでしょう。

 

主力の離脱

現在スタメンを張っている選手の離脱が相次ぎました。誠也さんや菊池さん、長野さんなんかもそうです。この離脱によって多少なりとも懸念が出てきました。チームに安定性がなくなったということです。

やはり主力選手というのはチーム全体の流れを作っていくことになります。流れというのはスポーツにおいて勝敗を左右していく大事な要素となっています。そんな流れを作るのは長年チームの核となっていた選手しかできません。

この様にチームの流れを作れる選手が減ったのでそれを補うためには選手が一丸となって戦うことが重要になってくると思います。

 

今後のカープ

今後のカープについてに関しても書いていきたいと思います。感染者次第ではありますが感染者が収まればまた普通のカープが戻ってくると信じて待ちたいと思います。ピッチャーに感染者がいなかったことが唯一のすくいでしょう。

今シーズンのカープ投手陣は調子が良くないので、もし投手が離脱してしまうとファームから本調子ではない選手を昇格させることになり、登板→ノックアウトなどの最悪な

ことになってしまうとそれこそチームが崩壊することになるのでそれが回避できるだけでもだいぶん大きいと思います。

 

まとめ

まずはコロナから立ち上がり、昨シーズンの千葉ロッテのように下剋上でリーグ優勝してほしいですが選手の健康が一番なので無理をしない程度に頑張ってほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

こいほー